大貫妙子 (Taeko Onuki)
君と僕と彼女のこと (Kimitobokutokanojonokoto)
[Verse 1]
彼女は約
束をした
夏が来たら
暮らすことを
[Pre-Chorus 1]
僕は仕事を
変えた
かせぐために
昼も夜も
働き
[Verse 2]
君には打ち
明けた筈だと
信じ続けて
いた
[Chorus 1]
寒い朝
突然に
彼女は消えた
ぼくたち
はもう何も
さがさないだろう
それぞれに
街を去り
会うのをやめた
三人の
週末は
色を無くす
[Verse 3]
彼女はいつ
もの通りその
日のすべてを話した
[Pre-Chorus 2]
君に会って
いたことも
知っていた
僕はできた
奴じゃない
[Verse 4]
君を
殴り飛ばし友情を
笑えば良かったのか
[Chorus 2]
僕たちは
十年後
あの頃のように
波をうけ
風を切り
海原を行く
それぞれの
新しい
家族をむかえ
輝いた
航跡を
振り返らない