大貫妙子 (Taeko Onuki)
しあわせな男達へ (Shiawasena Otokotachi e)
[Verse 1]
電話にうでをのばす
時計が床に落ちる
まだ夢のはかなさに抱かれたまま
ブラインドあげる
[Verse 2]
読みかけた本をとり
バスにお湯をいれる
あちこちと脱ぎ捨てたシャツを集め
鏡のぞく
[Chorus 1]
まるで気ままそうに
生きている振りよ
やりかえすジョークに
笑う男達
[Post-Chorus 1]
降りだした雨の中を
かけてく黄昏
[Instrumental]
[Verse 3]
車のドアを閉める
部屋の鍵をさがす
立ち止まり振り返る街の灯り
夜に誘われ
[Chorus 2]
世界を駆け抜ける
香る男達
独りおりたつ空港
何故か懐かしく
[Post-Chorus 2]
そんな日は女達の
ひと言に弱い
[Instrumental]