大貫妙子 (Taeko Onuki)
When I Met The Grey Sky
[大貫妙子「When I Met The Grey Sky」 歌詞]
[バース 1]
空の切れ間から幾すじも
光がのびて
混み合う屋根の透間へ 静かに落ちてく
僅かな
ほんの僅かな陽溜り
子供達は見つけた時
走り寄り高く見上げ
[バース2]
今年の冬ももうすぐ
冷たい手のばし
私をきっとつかまえ 閉じ込めるこのまま
連去る
温もり連去った街から
輪を描き渡る鳥を
見たのはある日の午後
[コーラス]
回りめぐり来る時に
追越されそれでも気付かず
待ちこがれてる日々