​fhána
閃光のあとに (Senkou no Ato ni)
[​fhána「閃光のあとに」歌詞]

乾いたアスファルトこぼれた汗たちを蒸発させる
照りつけていた日は少し陰ってきた
終わりの匂い

どこにいたの?どうしていたの?
まるで誰にも見つけられない日々に
僕はずっと探してた
空に花を

Ah ふいにパッと生まれた静寂に
どんな言葉も飾れずに
グッと息を飲んだ瞬間に
光が音を掻き消したんだよ

掃いて捨てるように断ち切った糸たちを
手繰ってみても
もう手遅れだとか嘲笑う仕草を鏡に写す

誰かいないの?僕が見えるの?
まるで叫んだ声は届かなくて
僕はずっと探してた
空に花を

Ah それでパッと視界は開かれて
世界の謎が解かれた様
注がれた真水を飲み干して
光と音が溶け合ったよ
一瞬の火花 閃光が世界を照らした
僕は立ち尽くす 季節の終わりに

Ah ふいにパッと生まれた静寂に
どんな言葉も飾れずに
グッと息を飲んだ瞬間に
光が音を掻き消した
Ah そして今視界が開かれて
世界の謎が解かれた様
再び巡り行く一夏の
光が音を掻き消したんだよ

そうまた巡る夏
ほらまた行こう