[蝶々P「NARAKA (feat. GUMI)」歌詞]
ふらふらアンバランスな こんな僕にゃ不釣り合いで
どこまで冗談なのか 詳しく僕に教えてよ
ひらひら僕をバカにした 垂れ下がった目で見ても
入口か出口なのか それすらわからないよ
USB すらなんだって 暖められるご時世に
君には僕なんかじゃあ 火も点けられないの
ああ 落ちてゆく
もう どうでもいい
そう騙されて満たされてく
ゆらゆら波打つ君の 髪が運ぶ匂い嗅いで
思慮の「し」の字も無くなって 惰性で崩れていく
乾いたままの君にさえ 構わず強く求めて
この瞬間が続くように 涙を垂らしていた
僕が持ってる この鍵と
君が閉ざしてる 鍵穴は
きっと合ってはいないけど
それなら鍵をこわすだけ
ああ 落ちてゆく
もう どうでもいい
そう騙されて満たされてく
まだ消えないで
僕の命を
君の心に宿らせてよ