Yusei
明日を生きる (Ashita wo Ikiru)
[​堂村璃羽「明日を生きる」歌詞]

眠らない街に染まりきった2人
いつかここを抜ける旅に
出るための Make money
命ある限り朝日はやってくるらしい
なら死んだほうがマシ
生きるなんてバカらしい
このゲームはいつまで続くなんてわからない
神様がいるなら1つだけ聞かせて
どうして僕も周りも幸せの意味を探して
今日を生きるの?
明日の意味もわからず

幸せってなにかを考えてるあいだが
そこにあるかないかが幸せのピースなのかな
君がもしいなければ僕と出会わなければ
君を失う辛さすら知る余地もないのかな
なんて思い始めれば気づけば歳を取っていた
「取る」だなんて言う割に捨て方は誰も知らない
ああ 嫌になるよ
僕らなんてこの世界の
消えていても気づかれない粒に過ぎないって

なにも残せない僕だとして
なにも残せない君だとして
この命もどうせ尽きるなら
いっそ僕らなりに生きようよ
幸せの意味を知らずうちに
明日の行方を失っても
君と迎えられる最後なら
きっとそれが生きた意味へ変わる
はあ 何も手につかない
さぼり癖が今日も止まらない
「今日はもういいよ」って思った時点で昨日と同じ日常
えらい人の手のひらの上で今日も転がるんだ
ただ贅沢じゃなくていい

好きな人と普通な生活を
大量の汗の代償はなぜか最大のお金に変わるとは限らねぇ
なぜかって?わかんねぇ
でもそんな世界に生まれたんです
「しんどいなあ」って吐いたところで
誰もが思い悩んでいるから
助けなんてどこにもないの
なら自分で描く未来像

君の幸せも僕の幸せも
どこにも売られてないから
繋いだ手が生み出した
温かさが幸せへと変わる
怒り悲しみ苦しみの行方は
誰もが忘れていくけど
僕らが今ここに生きた時間は
この音楽に託し眠ろう

なにも残せない僕だとして
なにも残せない君だとして
この命もどうせ尽きるなら
いっそ僕らなりに生きようよ
幸せの意味を知らずうちに
明日の行方を失っても
君と迎えられる最後なら
きっとそれが生きた意味へ変わる