もっと 強く
そう 強くなりたいと願った
悲しみをこえて
変わることない過去に 何度も背を向けてた
誰にも見せられない 傷も隠したまま ずっと
溢れだしたこの痛みは 全て一人で抱きしめる
いつか消えるぬ温もりなら ひとつもいらないよ
もっと強く
そう 強くなりたいと願った
暗闇を駆ける 孤独な星のように
心深く沈めた 弱くて脆い自分
言葉にできなくて 声にもならなくて
きっと誰にも見つからないように
ただ 光を待ってる
きみに触れた日から 広がる景色の中
そっと伸ばす腕で 確かめるように 抱き締めた
温かなきみの瞳は この胸を微かに揺らす
あの日失くした感情が 熱を帯びてゆく
遥か 遠く
そう 遠く 願いを届けたい
胸に込み上げた 焔に 誓うように
心深く沈めた 思いがいつの日か
明日を変われる 光になるように
いつまでも この場所で
わたしは 輝く未来を待ってる