SUPER BEAVER
歓びの明日に (Tomorrow’s Joy)
例えば 何かが違う朝に
僕は気付けてるかな? どうだ?
例えば 誰かを失くしたことにも
気付けていないんじゃないかな? 今も

果たせてない約束から 溢れ落ちる 笑い声を
涙目して 踏み歩いて来た 「正しさ」だなんて知らないまま

歓びの明日に ねぇ僕らは絶えず歌う
”哀しい”とか声に出して
夜ごと思い出す 願うこと その願いの始まりと その理由と
一切を噛み締めて 一切に意味を見つける
今日だって出来なくて 僕らは満たされずにいる

たまには 全てが無駄に見えて
全て要らないような気もして

出口のない日々の中で 何処出口を探してたの?
僕が僕で在り続けるなら どこまで行こうと 僕なんだろう?

さよならの跡に ねぇ僕らは絶えず歌う 悲しいけど”ありがとう”を
そして歩きだす 後悔も君のことも それが今 道を示す

秤にかけては選んだ より大切なものを
多分比べられるような そんなものなんて 無かったのにさ
歓びの明日に ねぇ僕らは絶えず歌う
”哀しい”とか声に出して
夜ごと思い出す ねぇ僕はさ 君を歌う

さよならの跡に ねぇ僕らは絶えず歌う
哀しいなら声に出して
そして繰り返し歩いてく 僕は僕の 君は君の毎日を

そうやって哀しみと 後悔の先でまた会おう
一切を噛み締めて ひどい顔で笑いながら