SUPER BEAVER
ファンファーレ (Fanfare)
少年が 脇目も振らず 走り続けたその先で
目指していた 歓びに手が 届かなかったとして
愛しい人 支えたくなって 同じ未来を描いて
信じてたのに 心変わり さよならは 突然で

無駄だった 意味が無かった そんなこと言わないで
懸けた時間に 価値をつけられるのは あなただけ

「もしも」の話こそ 意味はないさ 意味はないさ
無駄な事などないよ なんて 僕も思わないけど
悔しさ 虚しさも 知るあなたは 知るあなたは
大丈夫 あの日より 強い人 強い人

気付いたとき 特別ではない 自分に気付いてしまったとき
不安になるんだ 期待さえも 疎ましくなるくらい

無駄だって 意味がないって 楽になるための口実だ
燃やす情熱に 価値をつけられるのは あなただけ

「もしも」の話には 夢はないさ 夢はないさ
楽なことと 楽しいことでは まるっきり違う
心の痛みさえ 知るあなたは 知るあなたは
大丈夫 あの日より 優しい人 優しい人

隣の芝生は青いんだ これはもう仕方がないんだ
見劣りしてるだなんて 比べないで 落ち込まないで
過去に意味を見出せるのは 今を投げ出さなかったとき
簡単に愛想を尽かさないで 自分を諦めてしまわないで
「もしも」の話こそ 意味はないさ 意味はないさ
無駄な事などないよ なんて 僕も思わないけど
悔しさ 虚しさも 知るあなたは 知るあなたは
大丈夫 あの日より 強い人 強い人

「もしも」の話こそ 意味はないさ 意味はないさ
無駄な事などないよ なんて 僕も思わないけど
悔しさ 虚しさも 知るあなたは 知るあなたは
大丈夫 あの日より 強い人 強い人

「もしも」の話には 夢はないさ 夢はないさ
楽なことと 楽しいことでは まるっきり違う
心の痛みさえ 知るあなたは 知るあなたは
大丈夫 あの日より 優しい人 優しい人