東京事変 (Tokyo Incidents)
手紙 (Tegami - A Mail)
[東京事変「手紙」 歌詞]
[Verse 1]
貴方が今日、その手を隠しても代わりに瞳が何かを捕らえ、
独りでにまた研ぎ澄まされて新しい力を携えるでしょう
確信を持つのは当然なこと、何故なら
あー貴方はもう群青さに甘えずに戻らない路を選ぶと云っている
私ももう溜め息は漏らさない。美しい貴方の決断がため
[Chorus]
大人になった私達には何時でも答えが要るんだね。
「恐い。」と、惑っている間にも生命は、燃えてしまう。
[Verse 2]
祈っているよ。貴方の色が、どんなに酷く澱んだって変わらないさ
伝えたこと、遥か遠くで方位を失っても、どうか憶えていて
私はずっと唄っている
昔はもっと、季節の過ぎ行く速度が遅く思えていたのに
近頃、何だか速くなるみたい。為すべきことが山積みになる
[Chorus]
大人になった私達には今直ぐ答えが欲しいよね
途中で迷っている間にも、生命が芽生える
願っているよ。貴方の夢は、どんなに濁る世界だって壊せないさ
望んだ侭、突き進んで居て方位を誤ったら、そっと思い出して
[Verse 3]
背負っても潰されないのは
今日も貴方が生きていると信じていて、
疑わずにいるからなんだよ (ほんの些細な理由)
どうかお元気で