ONEW (온유)
遅く起きた朝に/Osoku Okita Asani
果てしなく青い海
波打ち際 靴を手に
淡い色褪せたジーンズが
深い藍色に変わっていく Oh

遅く起きた朝が
よく似合う恋だね
僕らには急ぐ理由は
何ひとつないから

君がつけた その足跡 なぞってく
波が消しても 僕には分かるよ
ここまで 歩いて来た道が

We go on and on and on
人を愛するのは
何も難しいことじゃない
掴めない幻のように
今日も誰かが愛を語るけど
We go on and on and on
君を愛してると
言わない方が嘘になる
ずっと明日は昨日より
愛されるのに君は照れたまま
いつでも
遠い波の間に
浮かぶサーフボードが
選ばれた波が来るのを
流されず待ってる

僕に言えて 君に言えない 言葉がある
同じ気持ちで 長いキスをした
その後も 視線戸惑うだけ

We go on and on and on
人を信じるのは
勇気が要るようなことじゃない
心にかけた鍵のせいで
どこにも行けない君が泣いている
We go on and on and on
君の探しもの
それは多分ここにある
きっと頭で思うより
簡単だから
君は知ってるから
もう愛を

広くて狭い 見慣れた世界
海のまだ向こうに 無限の
きっと 出会いはあるけど
何の意味が あるだろう
そう言い切らせて
We go on and on and on
人を愛するのは
何も難しいことじゃない
叶うはずない夢のように
もしも誰かが愛を笑っても
We go on and on and on
君を愛してると
言わない方が嘘になる
ずっと明日は昨日より
愛されるのに
君は照れたまま
いつでも