れをる (Reol)
ラ・タタン (Ra Tatan)
[れをるの「ラ・タタン」歌詞]
すれちがい 行き交う人の群れを
一人 ふらり 歩く 足も止めず
ちぐはぐに並べた夜の街に
二人 泳ぐ 君と君の好きな人
はじけた僕の恋は 涙ひとつ おとして夜にとけた
いいこと嫌なこと数えたらキリがなくて
こんな曖昧なことばかりで
今夜ベッドの上 羊より好きなものを数えて
眠りにつくまで
目が回って 紅茶にまぜたミルクと砂糖の渦にきえる
(もういいよ)
口いっぱいの寂しさと頬張るの
白黒のアイスボックスクッキーを噛み砕く
つま先から数字を合わせ いちにさんしで僕はとけたのだ
人と一緒じゃないと不安がる癖にさ
誰かとおんなじはやだやだなの
どうせ神様も僕のことは見てないし
それならずっとこのまま
跳ねる月とウサギ 宇宙に手を振るよ
願いは星屑に 祈りはこの胸に
いいこと嫌なこと数えたらキリがなくて
こんな曖昧なことばかりで
今夜ベッドの上 羊より好きなものを数えて
眠りにつくまで
人と一緒じゃないと不安がる癖にさ
誰かとおんなじはやだやだなの
どうせ神様も僕のことは見てないし
それならずっとこのまま おやすみを
夜の隙間に待ちぼうけしてるトワイライトが見えたら
夜の隙間に待ちぼうけしてるトワイライトに誘われ落ちていくの