れをる (Reol)
ミッドナイトストロウラ (Midnight Stroller)
[れをるの「ミッドナイトストロウラ」歌詞]
星は輝き 感傷浸り
アイデンティティ ゆらりゆらり
やっと手にした光 でもまだ足りない
こんなんじゃ照らせない 深い暗闇
回り道ばかり 辿り着けるの?
笑顔に陰り 押し潰されそう
手取り足取りじゃ意味無くて 乗り越える壁は誰の為
何ひとつできること無くて ただ待ってた キミの夜明け
(Darkness made it stronger)
一体何がどこまで 作り話の境目
バレバレのデフォルメさえ 楽しんでるキミが好きで
実感の無い世界で 疎外感募らせて
こんな繰り返しでさえ 満ちてるって感じさせて
闇夜に酔わせて
星は見えない しんと静まり
不思議な気持ち クライクライ
思い付かない まだ抜け出せない
何故か居心地の良い暗闇
広い空に吸い込まれそう
このまま溶けてなくなりそう
嘘とか真実構わずに 世界を照らすような奇跡
また魅せてくれると信じて ただ待ってた キミの夜明け
(Don't go away anymore)
一体キミはどこまで 深いとこまで潜って
散々ハラハラさせて 楽しませるとかズルいね
みっともない姿見せて それでもかっこつけて
どうしようもなく欲しくて 生きてるって感じさせて
酔わせ続けて
晒すことにかまけて 隠す美学を忘れ
堪え難い孤独の末 辿り着き手にした光だ
挑むのにハマり過ぎて 独りよがり 度が増すだけだ
きっと来るその時が 満ちる明けるはずだ
照らして輝かせるんだ
一体どこまで繰り返して ただ無情に迷い惑い
光を浴びまた始まり 虚しさ逃れられるなら
分け隔てなんて無くて 割り振られる光と影
仕組まれた世界でさえ 楽しむキミ眩し過ぎて
憂いを眩ませて 行き先を照らして
彷徨い続ける定め また望みを感じさせて
奇跡の夜明け 信じさせて
惜しむまどろみ 向かう再び
夜中の闇にふらりふらり
生まれるカタキ 常に見出だし
深い闇夜にふらりふらり