れをる (Reol)
約束の蒼 (Yakusoku No Ao)
[れをるの「約束の蒼」歌詞]

思い描いた憧れから
想像通り変わってしまって
重い心の五月雨から
総てを後悔してしまっている

ねえ辛いのはねえ悲しいのは
あたしの所為なんだ と言って
そうすれば楽になるから
それくらい我儘聞いてよお願い

狂おしいほど
溶けない言葉で

照らし出す希望と
偽りの時効も
汚れて行く思考を
蒼く染めていく
壊れないその強さを
何度夢見た?
ずっと ずっと ずっと…

巡る昨日の嫌なことは
想像以上に残るから
重い心を吐き出すのさ
せめてそれくらい許して欲しい
癒えないのは
溶けない躯(からだ)ね

曝(さら)け出す心
暴き出す嘘を
厭だ忘れないで
蒼く染めないで
変わらない約束など
愛想が尽きた

今 未だ 癒えず

諦めと後悔から形成されたこの醜さも
消えないなら 仕方ないと
今なら言える

照らし出す今も
偽りの今も
汚れて行く今も
厭だ忘れないで
変わらない約束でも
愛らしいから
ねえ ねえ

照らし出す希望と
偽りの時効も
汚れてく思考を
蒼く染めていく
壊れないその強さを
何度夢見た?
ずっと ずっと ずっと…