やくしまるえつこ (Etsuko Yakushimaru)
僕の存在証明 (Existence of Us)
[やくしまるえつこ「僕の存在証明」歌詞]
[Intro]
ねえ神さま
僕を全部使って
[Verse 1]
「もう一回」「もう一回」繰り返す
「もういっか」いつかそう言ってしまいそう
亡霊のように透明になった僕を
君がみつけた
[Pre-Chorus]
終点はない 偶然もない
想定内の光景だけがある
祈りを捧げるための祭壇はなく
断罪だけがある
救済はない
崇拝もしない
それでも君が笑った
僕の存在証明
[Chorus]
ねえ神さま
僕はあの列車に乗る
何度業火に灼かれても
灰になろうとも
どうしてかな
この道は君へと続く
その意地が間違いでも
一か罰(ばち)かでも
[Verse 2]
「どうなったっていいや」呟いてみた
いつになったら終わるの
当然のように証明をなくした僕を
ああ 君がみつけた
[Pre-Chorus]
休戦はない 急転もない
条件内の肯定だけがある
誓いを立てたあの日の幸いはなく
弾丸だけがある
承認はない
福音はこない
それでも君は笑った
[Chorus]
ねえ神さま
僕があの列車に乗る
どんな十字架を背負っても
アイをなくしても
どうしてかな
この道は君へと続く
その意地が間違いでも
一か罰(ばち)かでも
[Bridge]
来れり
見よ 扉開かる
罪咎を荷のう人の子らに
赦しはあらんや
さりとて夜明けは来ぬ
ここに光あり
ハレルヤ
[Pre-Chorus]
終点はない 偶然もない
想定内の光景だけがある
祈りを捧げるための祭壇はなく
断罪だけがある
救済はない
崇拝もしない
それでも君が笑った
僕の存在証明
[Chorus]
ねえ神さま
どうか止めないでくれないか
ちゃんと上手にやれるから
帰れなくていいから
どうしてかな
灯火は君へと続く
この四肢が裂かれても
慈悲をなくしても
[Post-Chorus]
ああ
僕はあの列車に乗る
何度業火に灼かれても
灰になろうとも
どうしてかな
この道は君へと続く
その意地が間違いでも
一か罰(ばち)かでも
僕は世界を書き換える