Uru
プロローグ (Prologue)
[Uru「プロローグ」歌詞]

[Verse 1]
目にかかる髪の毛と
かきわけた指
壊れそうえどこか寂しい気な背中
頼りない太陽を滲ませながら
微笑んだ その横顔見つめていた

[Pre-Chorus]
いつの間にかその全て
視界に入ってくるの
心が波打つ痛みに
どうして気づいてしまったの

[Chorus]
あなたを探してる
隠した瞳の歯で
誰にも見えぬように
行き場もなくて彷徨いながら
あなたと見る世界は
いつでも綺麗だった
空には一つだけ
淡く光る 小さな星が残ってる

[Verse 2]
求めては突き放す読めない心
見つめられる程に嘘がつけない
力なく点滅るあの街灯を
見上げてた その横顔は優しかった
[Pre-Chorus]
破れそうに膨らんで真赤に熟れた果実は
誰かの摘む手を待っている
ねぇ, それは 私だった

[Chorus]
あなたが溢れて行く
抑えた胸の数えだけ
隠せない「始まり」を
次から次へ手の平に伝えていくよ

[Bridge]
風は冷たいのに
染まった心は赤いままで
あなたに触れたいと思ってしまった
どうして二人出会ったの
痛くて苦しくて
それなら見えないように
どこかへ飛んでいけ
そう思うのに

[Chorus]
あなたを探してる
何度も名前を呼んで
空には一つだけ
淡く光る 小さな星が 浮きべて