Verse 1
ここは　俺の洞窟
俺は傷ついた動物
怖いから自己検閲
そのせいで言えなかったセンテンス
「たすけて」
グリーンハウスにお土産
とか持ってこいて話じゃなくてみんな
票を投げて日本を変えてくれ
力を貸してくれ 
いや、しないの分かってるけど
俺の人生はお前のサーカス
遠くから楽しんでろよModafuckas
俺のファンが日本で一番臆病
そんなお前らが歌う？俺の曲を？
マジで偽善
「でもアルバムもちゃんと買いました」とか言ってくる以前、答えろよ
If shit hit the fan is you still a fan?
俺を利用したいだけでしょ？リベラルとそこらへん
ちゃんと警戒するべき
世界で一番素直なのはまさに俺の敵
むしろ多い気がする　俺と在特会の共通点
俺の本当のファンの数は小数点
オートチューンでも隠せない虚無
泣きそうになってまたナタシャを呼ぶ
言われた「ジュンは本当子ども」
「ファンのために頑張らなきゃ」って叱られたことも

Hook
I think I’m losing my love now
やっと分かったよ この愛は危ない
天国から地獄に落としこむ
愛が大きかった分大きいこの虚無
Burn burn burn burn burn

Verse 2
何かに追われてる
動いてた心臓はマジで壊れてる
Ace cool, Gokou Kuyt, Fuji Taito 意外はShut the fuck up
でも彼らも俺とは違う方向
「本当にすごい！」と褒めつつ
「モーメントは外だよ」言った宇多丸さん
みんな「スカイツリーを越える」と吼えつつ
無視してる 現実っていう富士山
この登りは出来ないよ 真似
見てきた 先駆者たちの屍
彼らを倒したの東京
だからまだ誰も行ってない このクソな道の頂上
たまには変えたいよ 路線
いつも「仲間」と「地元」を繰り返すだけでしょ 所詮
いきなり歌詞に出てくる「青い空」
そんなぼかした歌詞に熱狂する人ら
それか言うべき　Club, bitches, vodka
いや、フリースタイルですって言って叫ぼうか？
韻を踏まないラッパーたち
「それが常識だよ」俺だけ逆立ち
社会と人間を見ないラッパーたち
「それが常識だよ」俺だけ逆立ち
無視したくても、いや、どうしても数が多い
愛が無かったら痛くないはずなのに

Verse 3 (Hunger from Gagle)
日は登っていく　断崖の上
絶望は歩いてる　橋の下
無限に遠くなってくような空の彼方
厚い雲の裏側には　愛があるか？
疑問ができたらすぐに確かめあえるよな間柄なら良かった
できた距離感の中で生きていく
争わないが故に配慮しがちな関係なら不埒だろうか
微妙にまたがる線と線
綱渡りする危ない関係から生まれたもんだし
色々あってピュアかピュアじゃないか
判別が不可能
愛は原型とどめないほどに溶けて
ドロドロになってる
君のパリパリなデコレーション
甘さが羨ましいよ
愛は表裏　A面B面
DJみたくぶっこんでくるビターな洗礼
あの日の間違いも　ある意味場違いの
世代の価値観も　生きてきた街や国
やり方は違えど　同じようなもんだ
孤独がすぎて　構わずナイフ　振り回そうが
悲劇のアイドル　　ラストは返り血浴びて
まだ愛が足りないと　叫ぶだけ
そんなバッドエンディング もう別れを告げて