ReoNa
Alone
花が散ってしまえば 枯れ木と同じだな

そこにいるだけで 誰も気に留めない

なぜか僕だけが ポツリ足を止めた

自分と似てるかな いや少し違うかな

誰かがこぼした ため息を吸い込む

どこかでこぼれた 涙を飲み込む

静かに根を張る 酸素を吐き出す

そう生きられるほど 強くなれないよ

このまま朽ちて腐り落ちる前に

いっそ火を焼べてしまおうか

跡形もなく燃え尽きたそのあとで

枯れ木を咲かすような 灰に変われたら

それも悪くないかな

La La La Life is alone

どこまでも We're alone

巡る 巡る 季節に 置いてけぼっち

どこも似合わなきゃ どこへでも行こうか

惜しむ別れも無いだろう

花が綺麗なのは 枯れるからだとか
美しく思うのは 終わるからだとか

勝手なものだな 誰の許可もいらない

命は始まり 続いていくだけさ

このまま淀んで濁っていくのなら

いっそ風まかせ 消えてしまえ

空に溶けた体が雲になって

涙を隠すような 雨に変わるなら

それも悪くないかな

La La La Life is alone

どこにいたっていいだろう

回る 回る 星の上でしかないし

行く宛も無いなら どこまでも行こうか

惜しむ別れも無いだろう
置き去りの Edge of cape

いっそ始めようか Escape

ここが端っこなら 誰も見ちゃいないさ

誰も見てないなら きっとそれは 自由だ

このままどこか遠くまで行こうか

誰もいない場所まで行こうか

強い根も しなやかな枝も無いけれど

両脚は生えてる だから歩いてく

それも悪くないかな

La La La Life is alone

どこまでも We're alone

巡る 巡る 季節に 置いてけぼっち

どこも似合わなきゃ どこへでも行こうか

惜しむ別れも無いだろう

La La La Life is alone

どこにいたっていいだろう

回る 回る 星の上でしかないし

行く宛も無いなら どこまでも行こうか

惜しむ別れも無いだろう

Goodbye 旅に出ようか