佐井好子 (Yoshiko Sai)
酔ひどれ芝居 (Eidore Shibai)
[佐井好子「酔いどれ芝居」 歌詞]
[Verse 1]
サーカス団の夜ふけがくれば 酔いどれ芝居の幕があく
月夜のばんは 不思議でござる 鳥は飛ばずに土をはう
[Verse 2]
腹話術師の男がひとり 飲んで夢みて戯れうたう
一人芝居は 気楽でござる 誰のうらみもかいはせぬ
[Break]
[Verse 3]
酔いざめ悲しい男の側で 売られた娘の忍びうた
つぎ行く街は いずこでござる 偉人の住んでるこわいまち
[Verse 4]
娘が見上げた夜空にひかる 星は月夜の見張りばん
ひととき願いをかけとうござる 夢のかけらの流れ星
[Outro]
サーカス団の夜ふけがくれば 酔いどれ芝居の幕があく
[Break]