[96猫「怒涛」歌詞]
寄る辺ない 標ない 当てもない戦い
終わらない ‘till I die だから彷徨う
果てしない 化かし合い バカ試合ばかり
これ欲しい あれでいい それでさよなら
泡沫 迎えた 深めな仕掛けは
見上れた 高らか 宝掲げた
イカれた 火種は 聞かれた痛手だ
活かせば まだまだ わからないから
風が騒ぐ度に また胸が疼いた
届かない記憶 色も褪せてかすれていく
偽りばかりの言葉を希望と誰かが名付けた
だからいつでも真実はずっと絶望の色使い
貴方を抱きしめることは何より容易いことだけど
本当に求めているのはきっとここにはないもの
お願い 私に教えて
ひたすら 満たした 萎びた痛みは
仕方ない この出会い あからさま問う
射掛けは しないな 怒りは未来だ
何もない これでいい 叶わないなら
鐘が響く度にまた夢が弾けた
遥かな追憶 影も欠けて薄れていく
その場しのぎの言葉を答えと誰かが呼んでも
本当に必要なものはもっと深くにあるから
知らない景色の外側
偽りばかりの言葉を希望と誰かが名付けた
だからいつでも真実はずっと絶望の色使い
貴方を抱きしめることは何より容易いことだけど
本当に求めているのはきっとここにはないもの
お願い 私に教えて