神山羊 (YOH KAMIYAMA)
おやすみ、かみさま (Oyasumi, Kamisama)
[神山羊 「おやすみ、かみさま」 歌詞]
[Verse 1]
泥だらけになった
小さな手で
涙を拭っていた
あなたの気持ちが
わからない僕で
本当によかったな
[Verse 2]
穴だらけになった
いつかの夢は
気付けば中身が
溢れてしまって
僕のこの気持ちが
わからないなんて
本当に馬鹿だな
[Chorus]
おやすみ、かみさま
僕はやさしくできないまま
おとなになって
あなたを知って
遠い朝を待つ
[Verse 3]
いち、に、さん、し
数えてる間に
あいつらみんな
居なくなっていて
なんかしあわせなおとなに
なったみたいで
それをうらやましく思ったりして
[Chorus]
おやすみ、かみさま
今日もやさしくできないまま
おとなになって
ひとりを知って
長い雨が止む
[Bridge]
きっと日常はいつも鮮明で
言葉にするより残酷だ
格好付けるのにはもう遅いし
傷つける側になりたくないよ
少しずつ手を離して
少しだけ前を向いた
まだあなたのゆめをみる
[Chorus]
おやすみ、かみさま
僕はやさしくできないまま
おとなになって
あなたを知って、やがて
くる朝を待つ