羊文学 (Hitsujibungaku)
ミルク (Milk)
[羊文学「ミルク」歌詞]

ミルクをこぼした 白く染まる夕方
あなたはまた泣きそうな顔をしている
取り戻すことなどできないってわかって
あなたはまた泣きそうな顔をしている

それでいい それでいい それでいいの

ミルクをこぼした 白く染まる夕方
あなたはまた間違った恋をしている
取り戻すことなどできないってわかって
あなたはまた間違った恋をしている

それでいい それでいい それでいいの

全部偽物だったということだけど幸せだったということ
きみは思ったよりも弱くって僕が必要だったということ
それが幸せだったということ ねえ 偽物だったのかい?
それでいいの

いつか終わる日が来るとわかっていただろう
やるせないほどあっけない
意味のない毎日を積み重ねるだけで
悔しいけど幸せ
全部偽物だったということだけど幸せだったということ
きみは思ったよりも弱くって僕が必要だったということ
それが幸せだったということ ねえ 幸せだったよね?
それでいい 僕はいい それでいいの