羊文学 (Hitsujibungaku)
光るとき (Hikaru toki)
[羊文学「光るとき」歌詞]
[Verse 1]
あの花が咲いたのは
そこに種が落ちたからで
いつかまた枯れた後で
種になって続いてく
[Verse 2]
君たちの足跡は
進むたび変わってゆくのに
永遠に見えるものに
苦しんでばかりだね
[Pre-Chorus]
荒野を駆ける この両足で
ゴーイング ゴーイング
それだけなんだ
明日へ旅立つ準備はいいかい
そこで戸惑う でも運命が
コーリング コーリング
呼んでいる
ならば、全てを生きてやれ
[Chorus]
何回だって言うよ
世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
最終回のストーリーは
初めから決まっていたとしても
今だけはここにあるよ
君のまま光ってゆけよ
[Verse 3]
あの花が落ちるとき
その役目を知らなくても
側にいた人はきっと
分かっているはずだから
[Instrumental Break]
[Pre-Chorus]
海風を切る 胸いっぱいに
ゴーイング ゴーイング
息をするんだ
今日を旅立つ準備はいいかい
ときに戸惑う 繰り返すんだ
コーリング コーリング
聞こえてる
ならば、全てを生きてやる
[Chorus]
何回だって言うよ
世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
混沌の時代に
泥だらけの君のままで
輝きを見つめていて
悲しみに向かう夜も
揺るがずに光っていてよ
[Bridge]
いつか巡ってまた会おうよ
最終回のその後も
誰かが君と生きた記憶を語り継ぐでしょう
いつか笑ってまた会おうよ
永遠なんてないとしたら
この最悪な時代もきっと続かないでしょう
[Outro]
君たちはありあまる奇跡を
駆け抜けて今をゆく