羊文学 (Hitsujibungaku)
砂漠のきみへ (Sabaku no kimi he)
[羊文学「砂漠のきみへ」歌詞]
きみは砂漠の真ん中
ユーモアじゃ雨はふらない
余裕ないぜ オアシスは程遠い
ちょうど砂漠の真ん中
愚痴ならいくらでも聞く
涙だけは命取り でもあふれた
それを掬って瓶に集めて
いつか花にあげる日まで
とっておくよ
それしかできない
ごめんねと 書く
今は砂漠の真ん中
ユーモア 笑えているか
胸にきいて深呼吸
もう疲れた
わたしここにいるけど忘れて
一人で進んで
いつか笑って戻る日まで
待っているよ
大人になってく
いじっぱりの きみ
離れていく
きみはいま
自由だね