[雄之助「Ziqqurat」歌詞]
明滅 アダドの風よ
神らが示すは
金色に 昇り着く
海と呼ぶ血潮の
仮姿 打ち出した声
もっと高く 罪を見下し
もっと高く 自我に委ねて
もっと高く 喰らい尽くして
もっと高く 聳え立てる
Worth 奮わせた 何も迷わずに
Worth 僕は僕 星雫を降り注げ
Worth 歴然と 誰も許さずに
Worth 吐き崩せ 今この場に全て賭ける
雨より 深くにあるよ
だから掘り起こす
あの空も 一粒の
土塊と同義に
噛み砕く 言うなれば
浮石沈木と
相に反して掴んで
握り潰すだけだ
心を積み上げたら山より高くて
見ないフリも出来ない
桜が散る間際に言葉を咲かせろ
何でもいい 何でもいい
もっと高く 喰らい尽くして
もっと高く 聳え立てる
Worth 奮わせた 何も迷わずに
Worth 僕は僕 星雫を降り注げ
Worth 歴然と 誰も許さずに
Worth 吐き崩せ 今この場に全て賭ける
賛美に帰依せしめる我らが思念を
祝詞と変え創りて
天へと伸び続けるこのジグラートに
立ち望んで 召されて賜う