[ぜんぶ君のせいだ。「君想ゐ花散りぬ」歌詞]

淡い雫墜つル 夕闇が陰るとばり
拒絶するが如シ
聞こえないふりをしてる
向き合えない 余りに綺麗な
物語が終わる時まで
君は今、何を想フ。ペルソナ隠す、
あえぐ僕
華燃ユル 意味が届くその日まで
この身など散って
今生に後悔はなく
赦したい 君が 泣きじゃくる様ヲ
繋いだ手を 強く握るから
止まない雨も 業深キ君モ
抱きかかえて 底知れぬ罪ヲ
許さぬ世界に 手を振るまで。
醒めぬまま夢。

灰になるなら飲み込んで
余す事なく
君ヲ形作ル 血肉ト成ルから
仰ぎ見るは空 そうあれは下弦
情緒不安定は常 一心に抛つの

味方よ
この世でただ一人だけノ君だけが
信じて。
君が僕をみつけた。愛は僕を
弱く強くさせた。
記憶咲く 光り輝く 断罪の時こそ
君が居ルから僕は生きれた「愛する
君ヨ」

振り払えない 余りに過酷な
物語が終わる時まで
僕は今、誰ヲ想フ。タナトスを潰す
、笑う君

花燃ゆル意味が届くその日まで
この身など散って
今生に後悔はなし
赦してね 僕が 泣きじゃくる様を
繋いだ手を 離さないでいて
止まない雨も 業深き僕も
抱きかかえて 泣き笑う君ト
許せぬ世界に
手を振るまで。仮初めとゆめ。