ぜんぶ君のせいだ。(zenbukiminoseida.)
FAIRY TALE FANTASY
[ぜんぶ君のせいだ。「FAIRY TALE FANTASY」歌詞]
三毛猫 パステルに潜む 窓際
夢だらけの傷
空想 耽る枕元 機械はいらない
三日月 守られた今夜
君は今何を想うの?
締め付けられるこの胸が 痛い
ケセランパサラン
トレモロと星 イノセントな
空気伝う 不安だって
弱まって 不思議って
目を閉じればもう
「やっと会えた今夜、月明かりも、
佇む君に敵わない」
そう笑って、カーテン越し、震える
肩、乗り出してくの
「もっと見せて、顔を見せて、
隔りなどなくなるように」
嬉しい、でも、届かないの?
残酷こそ、ファンタジー童話ね
未知数 おんなのこの中
世界は無限に広がり
万華鏡サイケデリックに 理解
超えてくるパトス
トレモロ時間 イノセントは
終わり告げる 言葉だって
誤魔化して無意味って
目を閉じればもう
「きっと君は今夜、騙されてて、
想い抱え、ちぬるのでしょう」
もう分かって、空虚な空、
震えたまま、刃物を握る
「愛してるよ、この世に君、
が居ないなら、生を絶とう」
苦しい、でも、構わないわ
残酷こそ、ファンタジー童話で
妄想の果て 疲れて眠る…