ぜんぶ君のせいだ。(zenbukiminoseida.)
MONOLOGUE
[ぜんぶ君のせいだ。「Monologue」歌詞]

高らかな笑い声たちや
ヒソヒソな陰口の倉庫
どちらでもなく 属すこともなく
空気になりきり空を仰いだ

知らんぷり そっけない態度
泣きたくなるほど
ひとりぼっちだね
予報雨 逆に心地いい 流れ出ても
洗い流される

いつか心許せる 人間に会い
綻びも弱さも 晒け出せるなら
憎き眩しさに 溢れる世に少し
期待してみてもいいかな…

誰も居ない場所に居場所を
求め続けてる歪みとか
痛み苦しさ 自分への失望
力なく笑う僕が嫌いで

見ないふり 逃げ惑う心
向き合うこと、怖すぎて疲れ果て
予報雨 こそが心地いい 濡れた髪で
顔が隠れるよ
僕が僕として 生きるには
辛く苦しい世界だよと
思い込んでは また下を向いて
「僕は悪くない」そう呟いた…

星のない夜に月明かり
結局まだ泣き続けてるのだれ?
これもまた 自分らしさなら
抱きしめるよ 僕が僕のこと

例え誰に理解されなくてもいい
僕は僕を許してあげるからさ
一人二脚 僕の一人芝居でも
笑える日が来るようにと