22/7 (Nanabun no Nijyuuni)
Shampoo No Nioigashita
ナナニジ 「シャンプーの匂いがした」歌詞
西側の校舎抜け
プレハブの部室まで
スカートをなびかせて
一人 走る
先輩が辞めるって
今さっき聞かされた
突然の出来事に
動揺してる
穏やかに微笑む彼女を
両手を広げ留(と)めてくれたか?
気持ちは変わらなくても
話 聞かせて欲しい
他人(ひと)に言えないくらい好きだった
そばにいるだけでときめいた
想い 気づかれぬように隠して
ずっと 告白できなかった
初めてのこの恋は
シャンプーの匂いがした
憧れの先輩は
窓際で待っていた
まだ胸が苦しくて
肩で息した