1986 Omega Tribe
Misty Night Cruising |ミスティ・ナイト・クルージン
冬の波荒れてた
夕暮れ 見送る
海のテラス
電話して来たわと
そっと君は
まつ毛をふせて はにかんだ

知り合ったのは 週末のカフェ
今日が2度目さ
誘う Night Drive
冷えたエンジン 温まるまで
2人溜息 飲み込む

Don't look back Darlin'
魅かれてることは
Don't look back Darlin'
言わないでおくつもり
Come by me Darlin'
この腕に君の
踊る髪 横たえるまでは

すれ違う Pashing The Light
バックシートまで 闇に浮かぶ
カシミヤのセーター
細い体 やさしく抱いて 息づいた

フランス映画観てるようだよ
霧をつらぬき
走る ヘッドライト
どちらが先に 投げた 誘いか
わからなくなる 朝へと

Don't look back Darlin'
助手席の窓に
Don't look back Darlin'
ほほの熱 逃がしてた
Come by me Darlin'
覚悟したように
さりげなく 目を閉じているね
ナイト・クルージング

Never Say Love You
ブレーキを踏む ひそかなチャンス
探しつづけて
過ぎるインター・チェンジ
君がヒールの 脚を静かに
組み替えた時 合図さ

Don't look back Darlin'
しのびこむ夜の
Don't look back Darlin'
魔力にはかなわない
Come by me Darlin'
この腕に君を
落とすまで 帰れない

Oh, ミスティ・ナイト・クルージン