稲葉曇 (Inabakumori)
シンクタンク (Sinktank)
[稲葉曇「シンクタンク (ft. 裏命)」歌詞]
僕を囲む線が世界を閉じ込めていく
誰かのために終わる僕は
いつまで息ができる?
交差点は眠る
きみの無邪気な顔が見える
学校は黙り込んでいる
役目を知って空しくなっていけ
きみのかなしみが
僕を包み
僕を包み隠してる
明日の地図には
載っていない
載っていない還り道で
今日は息をしたい
汚れる僕への褒めが欲しい
また会えるかはきみ次第
思い出してもらいたいな
世界が涙を流すように
僕らの思い出を流してる
この日が来るまで何十年も待って
ずっと泣いていたんだ
僕を囲む線で自由に思い描いて
誰かのために消した灯りが
僕を見つけて照らす
吊り橋は窺う
誰の揺らいだ顔が映る?
広げたかった心が濁る
役目を知って空しくなっていけ
きみのかなしみが
僕を包み
僕を包み隠してる
明日の地図には
載っていない
載っていない
きみのかなしみで
夜が続き
僕は変わり果てる
明日の地図には
載っていない還り道で
きみのかなしみが
僕を包み
僕を包み隠してる
明日の地図には
載っていない
載っていない還り道で
今日は息をしたい
湛えた僕への褒めが欲しい
また会えるかはきみ次第
思い出してもらいたいな