ホロライブ (hololive)
ナナワリエネミー (nanawari enemy)
[AZKi「ナナワリエネミー」歌詞]

挫折もしらないぺらぺらのあいつと同じ世界で生きている。
「何者」じゃなきゃ駄目なんて自分の血を飲んで
脱水症状限界値
(夢捨てないって素敵なんじゃないの?)
誰がどこまでついてきてくれるの?
そんな服着て歩くくらいなら捕まったっていいさ

必死こいちゃってさおばけみたいだなあ
ああそうかあなた綺麗なのね
じゃあ聞いといてよその神様ってのに
(いつまで怯えてればいいのかを)
中途半端な不幸じゃ憧れらんないだろ?
まあでもいいや。リセマラすんのもだるいしな

頑張るあの子が必死な私を殺した。
まともじゃないふりをしてもスターにはなれないの
頑張るあの子は必死な私を殺してでも
どこかへ行きたいとそう願ったのでしょう

「さよなら。」

届かないものが美しいとされるそんな世界も生きている。
なんて意識の中にあるのなら汚いさ
危うい、煌々、現在地。
(雑誌の隅に小さく載ってるくらいで満足できるの?
ずっとずっとそうなりたかったの?)
なんて聞かないでよ。何も聞かないでよ、ねえ。
(「有名税5%じゃお話にならないし」?
ねえもう自虐しながら私を蹴らないで)
種を明かしてきっと甘い熱は人を選ぶでしょう
中途半端な不幸は満たしてくれないだろ?
まあでもいいや。恵まれてるって笑えばいい?

頑張るあの子が必死な私を殺した。
目を背けてる間も表彰台は消えないの
頑張るあの子は必死な私を殺してでも
どこかへ行きたいとそう願ったのでしょう

疎外感で味付けされた料理に
星5つ付けて傷舐めあって
何も知らないその言葉たちが私をわかるのか?
歌い歌われた汚い今日も
明日のあなたは覚えていないでしょ?
(ああもう片手間でこっち見ないでよ)

頑張るあの子が必死な私を殺した。
まともじゃないふりをしてもスターにはなれないの
頑張るあの子は必死な私を殺してでも
どこかへ行きたいとそう願ったの
頑張るあの子が必死な私を殺した。
目を背けてる間も表彰台は消えないの
頑張るあの子は必死な私を殺してでも
どこかへ行きたいとそう願ったのでしょう
私はここで歌うの
私のすべてを守るため

「あなたはどうする?」