ホロライブ (hololive)
アカシア・シンドローム (Acacia Syndrome)
[紫咲シオン「アカシア・シンドローム」歌詞]
"アカシア" 君が 君が
鮮やかに世界を染めてゆく
こんなに胸が痛いなら
気づきたくなんてなかったのにな
ただ好きでいられた頃は幸せでした
何気ない仕草や台詞
ふとした時 重なる視線が
こころを甘く揺らす
太陽のような煌めきも
ほほ濡らすような雨の潤いも
どんなときも 君だけがくれる奇跡
頼りなく 伸ばす 伸ばす 指先が
触れてしまう前に
言葉にできない想いに
一つの名を与えて
アカシア 君が 君が
鮮やかに世界を染めてゆくから
始まりの一歩の 背中を押すように
吹き抜ける風
苦しく感じた分だけ
想いは募って カタチになる
夢よりも夢みたいな君の居る色彩
未来なんて儚いもの
頼るように生きてなんていられない
確かなのは ここにある切なさだけ
もっと 強く 強く
自分を信じられたらいいのに
言葉にしたら壊れそうで
また行ったり来たり
いつでも 君を 君の
姿をどこかに探してしまうけど
臆病な一歩の 背中を押すように
差し込む光
何も知らない頃には もう戻れないよ
重なった瞳の奥に
広がっていく Bitter honey
今すぐ 触れて 触れてみたいと
伸ばした指先から
溢れ止まらない想いに
一つの名を与えて
アカシア 君が 君が
鮮やかに世界を染めていくから
私のすべては 今 動き出して
運命の一歩に 吹き抜ける風