ホロライブ (hololive)
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[星街すいせい「TEMPLATE」歌詞]

[Verse 1]
画面の向こうのそのまた向こうで
放たれた言葉たち
殴っても痛まない透明な拳
満天の星のように散らばっている
ガラスの破片の上を
裸足で歩くような痛みだ

[Pre-Chorus]
僕はずっと苦しかったんだ

[Chorus]
そうだ 僕にとって
「正解」なんてどうだっていい
この生が正しいか間違いか
自分で決めるから
(その手に抱えた
大層なテンプレートは持ち帰って)

[Verse 2]
鏡に映った僕の色は全部
僕のためにあったのに
気づいたらこの手を離れていた
名前も顔も隠したアノニマスに
僕の何がわかるの?
輪郭さえぼやけそうな痛みを
[Pre-Chorus]
僕の全部, 取り返さなくちゃ

[Chorus]
何度遮ったって
五月蠅いほどに鳴るノイズが
好き放題僕を貶し
カテゴライズの檻に縛っても
(この声の正体に
名前を付けられるのは自分だけだろ?)

[Bridge]
もう僕は祈らない
この街の頭上を降り注いだ慈愛を
仰ぎはしない
僕のこの痛みも姿形も
誰に決められることもない

[Chorus]
そうだ 僕にとって
「正解」なんてどうだっていい
この生が正しいか間違いか
自分で決めるから

[Outro]
あの一等星の輝きにも
幸福が蔓延る理想郷にも
届かなくたって構わない
僕以外, 何もいらない