[星街すいせい「放送室」歌詞]

[Verse 1]
考えてたことが言葉に出ない
先走った後悔と汗が手に残る
ただまっすぐに見ていたいだけなのに
今日も見切りをつけた
部屋を真っ暗にしてしまった

[Pre-Chorus]
赤や青, 点滅している
この部屋が宇宙の大船団
私から出たSOSだけ届いてないよな

[Chorus]
涙はずっとしまってる
どんな結末があるかを見たくて
完成するまで悲しみを拒んでいる
不安を感じて痛むのが
身体のどこか知らないけど
こんな場所でまで気張り続けていく
理由を見つけたんだ

[Verse 2]
省みない
呼吸も挙動も
不安定な形も完璧に見える時も
今更後ろは見ない
振り向くのは怖い
この場所だけは私のことを知っているんだ
[Pre-Chorus]
手を引いて向かう場所を示のだ
そう思えば強く輝けるから
届いてほしいのはSOSじゃなくて
優しい言葉

[Chorus]
涙をずっとしまっても
笑顔のままでいる姿で駆け抜け
君の元まで最短で辿り着くよ
孤独を感じて痛むのが
身体のどこか知らないけど
ほんの少しでも君に近づきたい
何かが変わればいい

[Bridge]
私から出た優しい言葉だけ君に届いてほしい
小さな宇宙に生まれただけ
遠い場所から君を見つけただけ

[Chorus]
涙をずっとしまってる
どんな結末になるかを知りたくて
完成するまでさよならは拒んでいる
不安を感じて痛むのが
身体のどこか知らないまま
こんな場所でまだ気張り続けていく
理由は見つけたんだ