荻野目洋子 (Yoko Oginome)
Rain-夏をつれさる雨-
[荻野目洋子「Rain-夏をつれさる雨-」歌詞]
Rain… 八月の雨
さよなら言った 貴方の声に
Wait… ほんの少しだけ
私の心 貴方の跡を追う
涙ポロポロあふれだして
らしくないって思うけど
赤い傘の中には
湿った風が吹く
人魚みたいな私の恋
泡になってとけてしまう
「ゴメンネ」なんて貴方
最後までやさしすぎる
Wo Fow 心の中でつぶやいた
ああ もう恋なんかしないつもり
Rain… 夏をつれさる
雨が彩る クレヨンの街
Stay… たったひとつだけ
胸の想い出 夏の香りがする
地下鉄の階段でいつも
デートの待ちあわせをして
ふたりのお気に入りだった
坂の途中のカフェ
スケッチ・ブックに挟んだまま
渡すはずのスナップ写真
私の恋といっしょ
迷子になったけれども
でも 今夜一晩 眠ったら
ああ 明日はカラリと天気になれ
涙ポロポロあふれだして
らしくないって思うけど
赤い傘の中には
湿った風が吹く
人魚みたいな私の恋
泡になってとけてしまう
「ゴメンネ」なんて貴方
最後までやさしすぎる
Wo Fow 心の中でつぶやいた
ああ もう恋なんかしないつもり
ううん ウソ でも今はそう思うの