荻野目洋子 (Yoko Oginome)
バビロン A GO GO
[荻野目洋子「バビロン A GO GO」歌詞]
夜間飛行(ナイトフライト)の赤い翼の灯が
東京湾(ベイ)から今日も跡絶(とだ)える頃
いけない恋心揺り起こすように
窓辺に灯が点(とも)る
店の名前は
East of Babylon A Go Go Night
友達の彼にそっと目配せをして
フロアのライトが消えるのを待ってた…
耳もとの吐息が熱くなるまで
誘惑の果実を胸に押しあて
Dance of Babylon Babylon
夏に媚薬を盛られた人魚が
透明なエデンの海から追放(おわ)れて
堕ちてく魔都(バビロン)ね It's Tokyo Night
Dream of Babylon Babylon
頬を叩いて彼女が出てゆく…
その扉(ドア)が閉じたら
二人は永遠ここから帰れない…
It's Babylon Night