℃-ute
愛はまるで静電気 (Ai wa Maru de Seidenki)
Ah きっかけだなんてもう 思いだせないほど
さりげなくて 頼りなくて

よく考えたけれど まぁナンセンスな議論
奇跡と呼ぶしかないみたいね

乾いた心すれ合い
瞬く間に惹かれ合い
ほらね 気持ちが+(プラス)へなだれていく…

こんな不器用な私を
見つけ出してくれてありがとう
愛はまるで静電気
時にはピリっと叱ったり
永(なが)くて身近(みぢか)くて恋しくて
他にはいないのよ ただただ、あなただけ

Ah 時が経つほどに 大人になるたび
こわれそうで 不安定で

思い出の重み 耐えられないとき
あなたがいたから光っていられた

夜空を流星が切る
どこかであなたも見てる?
そりゃね ことばじゃ白々しくなるけど…
こんな不器用な私を
見守っていてくれてありがとう
愛はまるで静電気
互い繋げるテレパシー
黙っても隠しても通じちゃう
どこにもいないのよ ただただ、あなただけ

木枯らしにかじかみ出した指先
透きとおった季節の気配
あなたというあたたかい存在
私が思い出になる前に
あなたに早く会って伝えたいの

あんな小さかった私を
見つけ出してくれてありがとう
愛はまるで静電気
時にはピリっと叱ったり
永くて身近くて恋しくて
他にはいないのよ ただただ、あなただけ

視(み)えない運命の糸
たぐり寄せてくれてありがとう
たとえ偶然だったとしても
たとえほんの一瞬でもいいの
明日も明後日もずっとずっと
忘れないでいてね おねがい、約束よ