YuukiNosight
吾我愛(城壁)”My love is the castle wall of the möbius strip”
はじまりに俺が生きている以上
何かを守りたいその気持ちを
愛と呼ぶときに来る陶酔に
忘れることがあってはならない
幸せのために生まれた物を
守りたいという最初の気持ち
みんな暮らしてくその平均が
広がる家だと思ってみれば
心深くの平穏に養う
未来を絶やしてはいけない事
怯える者と脅かす者に
同時に伝える一編の詩は
メビウスになった城壁だろう
互いを守り互いを防ぐが
何かを区切るための物で無く
全てに対して全てを包む
その城壁
夢見る吾我愛
生命と希望のこの瞬間を
含みながら一連としてゆく
時の流れに身を凭れながら
眠り働ける永久機関
そんなバース
夢見る吾我愛を
自分自身から最後の他者の
循環を以って原則とする
誰もがきっと老いていくとして
託せる事とは希望の一つ
そこに乗らない残りの全てを
輪廻させるのは救いの一つ
千年やってく気持ちがあれば
あいつと何処かでまた会える
俺の闘いが声を上げる日
自分自身で在れたのかどうか
あなたに託して生まれ変わるよ
あなたに向かって至らない事
あなたに向かって適わない事
それらを超えた果てにあるのが
メビウスになった城壁だろう
互いを守り互いを防ぐが
何かを区切るための物で無く
全てに対して全てを包む
その城壁
夢見る吾我愛
生命と希望のこの瞬間を
含みながら一連としてゆ
時の流れに身を凭れながら
眠り働ける永久機関
そんなバース
夢見る吾我愛を
自分自身から最後の他者の
循環を以って原則とする