上田竜也 (Tatsuya Ueda)
カンタービレ (Cantabile)
[上田竜也「カンタービレ」歌詞]
桜景色を眺めていた
小さな蕾が咲けずにいた
1つまた1つ花咲くなか
小さな蕾だけが咲けずにいた
風に乗って花も旅立って
色めき始める
焦る君が泣いてるように見えた
響け 春のメロディ
いつも君のそばに
奏でる桜 指揮に乗せて
君は君だ
誰かの花を真似なくていい
笑って それだけで 君色づくから
目眩(めくるめ)く時間に取り残され
まだこの場所を動けないまま
「どうして出来ない?」何度聞いたろう
その言葉でいつも下を向いていた
君の心が陰ってきて
曇ったとしても
彩雲が君の上で輝く
届け 春のメロディ
彩りのシンフォニー
流れる風に乗せ 贈る歌
君は君だ
誰かの為に咲かなくていい
まだ見ぬ 景色の為に
笑って咲く 花になるから
One drop
溢れて Oops
いいんじゃない?
たまには隣で Unlock
描いてた夢に
そびえる Reality
こんなはずじゃなかった Story
Don’t worry!
遠回りしたって
いつか辿り着けばいい
だから伝える
I believe in you
だから君も
Believe in you
心が揺れる
不安で音が止まる
全て拭いきれるわけじゃないけど
散ったっていい 枯れたっていい
また咲けばいい Refrain
春はまた何度もくるから
君の心に積もる
そのモノトーンの雪を
桜の花びらに染め
空見上げるんだ
響け!響け 春のメロディ
いつも君のそばに
奏でる桜 指揮に乗せて
君は君だ
俺は何度だって言うよ
輝く君の笑顔が 好きなんだ
All right 感じる色彩
踏み出せ君の Tempoで
季節巡っても L’istesso tempoで
Discordは 全て Muteで
君の心はメロディを奏でだす
今春風乗せて さぁ飛び出す
もっとフォルテ もっとフォルテ
さぁ 大空へ もっとカンタービレ