Euluca Lab.
魔法のない世界で生きるということ (Living in a World without Magic)
[ユルーカ研究所「魔法のない世界で生きるということ」歌詞]

[Verse 1]
あなたは信じてくれるかな?
魔法と砂時計の詩
「もう大丈夫だよ」ひとりぼっちが二人
震えた心を溶かす
初めて触れた温度たち
「もう大丈夫だよ, 冷めないうちに食べて」

[Pre-Chorus]
頬塗ってく無色透明
感情が全部零れてく
本当は喚きたかった 泣き虫に
魔法をかけたね

[Chorus]
平行線 羽ばたく蝶々
点と点繋ぐあなたと
一緒に居たい隣に居たい
どんな結末でも
命の余白をどうしたい?
その手で何に触れたい?
運命とか宿命とか越えられるよ
ヒカリノセカイ
[Verse 2]
あなたが信じてくれるから
色づき始めた景色
「もう大丈夫だよ」ひとりぼっちじゃないし
震えていたのも忘れて
今は暑苦しいくらいだ
「もう, 大丈夫だよ 冷めないうちに食べて」

[Pre-Chorus]
心拍数が上がってく
愛情という感情を知る
ずっとずっと続くはずだった
残酷に魔法がとけてく

[Interlude]

[Bridge]
描くはずの余白が切り取られていく
触れたものは手から崩れ落ちていく
『いつか伝えればいい言葉』はもう
声がかれて貴女には届かない
魔法がなくてもいい
魔法がなくてもいい
あなたがいればいい
あなたがいればいい
あと何文字あなたに伝えられるだろう
ねえ, きっときっときっと
どこかでまた
春の風 揺れる桜 日常 変わらない世界
ひとつ小さな足音が
暁を告げる
[Chorus]
平行線 羽ばたく蝶々
点と点繋げるとき
夢のように透き通ってゆく
誰も知らない
ヒカリノセカイ
誰も知らない
タシカナセカイ

[Post-Chorus]
もしもこの世界に魔法があったなら
平行線が交わることだってあるのかも
そんな事あるわけないだなんて笑い合える奇跡
夢のように透き通ってゆく
誰も知らない
ヒカリノセカイ

[Interlude]

[Outro]
あなたは信じてくれるかな?
魔法と砂時計の詩
「もう大丈夫だよ」ひとりぼっちが二人
いま