kessoku band
ギターと孤独と蒼い惑星 (Guitar, Loneliness and Blue Planet)
[結束バンド「ギターと孤独と蒼い惑星」歌詞]
[Verse 1]
突然降る夕立 あぁ傘もないや嫌
空のご機嫌なんか知らない
季節の変わり目の服は
何着りゃいいんだろ
春と秋 どこいっちゃったんだよ
[Pre-Chorus]
息も出来ない 情報の圧力
めまいの螺旋だ
わたしはどこにいる
こんなに こんなに
息の音がするのに
変だね 世界の音がしない
[Chorus]
足りない 足りない
誰にも気づかれない
殴り書きみたいな音
出せない状態で叫んだよ
「ありのまま」なんて 誰に見せるんだ
馬鹿なわたしは歌うだけ
ぶちまけちゃおうか 星に
[Verse 2]
エリクサーに張り替える作業もなんとなくなんだ
欠けた爪を少し触る
半径300mmの体で 必死に鳴いてる
音楽にとっちゃ ココが地球だな
[Pre-Chorus]
空気を握って 空を殴るよ
なんにも起きない わたしは無力さ
だけどさ その手で この鉄を弾いたら
何かが変わって見えた ような
[Chorus]
眩しい 眩しい
そんなに光るなよ
わたしのダサい影が
より色濃くなってしまうだろ
なんでこんな熱くなっちゃってんだ
止まんない
馬鹿なわたしは歌うだけ
うるさいんだって 心臓
[Bridge]
蒼い惑星 ひとりぼっち
いっぱいの音を聞いてきた
回り続けて 幾億年
一瞬でもいいから ああ
聞いて
聴けよ
[Chorus]
わたし わたし わたしはここにいる
殴り書きみたいな音
出せない状態で叫んだよ
なんかになりたい
なりたい 何者かでいい
馬鹿なわたしは歌うだけ
ぶちまけちゃおうか 星に