夜中の歩道に三々五々
散らばっている人の影
閉まった店に小さな灯り
とうに日付は変わってる
流れてるとても古い歌
聞いてしまったよ
I gotta go I gotta go I gotta go
スピードをも少しあげよう
あまりにあまりにあまりにも
君がよみがえってしまうから
新しい日を待ち焦がれる
昼間の熱が嘘のように
風はひんやり優しくて
雲がうっすら月を隠して
どうしてだろうホッとするのは
いつか暮らした
街の匂いを想像したんだ
I gotta go I gotta go I gotta go
遠回りしてみたくなる
あまりにあまりにあまりにも
君がよみがえってしまうから
その歌はまだ響いてる
I gotta go I gotta go I gotta go
何処でもいいから何処かへ
あまりにあまりにあまりにも
世界が綺麗に見えすぎるから
I gotta go I gotta go I gotta go
何も辛いわけじゃないんだよ
ただあまりにあまりにあまりにも
君がよみがえってしまうから
人は寂しさを喰らい生きてゆく