[KAT-TUN「Roar」歌詞]
届かない 蜃気楼に 手を伸ばして
重ねた 迷いと 途方もない Days
叶えたかった理想が 段々と幻想に変わってゆく
叫びたい 何かを叫びたくて
何もない 静かに崩れてく Sane
消したはずの後悔 記憶の底で呻(うめ)いたまま
不確かな明日が今日より光れと願って
明けない夜を耐えるほどに虚しくて Cry
終わることない迷路みたいで
進む意味 見出せなくて
(I wanna know) 出口は何処だ?
もがいたって もがいたって
離れゆく運命(さだめ)ならば 孤独まで愛せるのか?
このRed Eyes 捉えた
未来を塞いだ壁は 自分でしか壊せない
願ったって 願ったって
変わりゆく運命ならば 憎むべきものは何か?
求めて 傷ついて
すべてを灼きつけた眼が 闇夜に瞬いていた
信じたい 誰かを信じたくて
罠みたい 疑う自分こそが Fake
本音と嘘混ざって 肝心な真実も汚れてく
そう確かにあのとき君が見せた笑顔は
冷めない愛と儚い夢を照らしてた Light
戻れはしない非情な Oneway
過ぎるたび 胸痛んで
(I wanna know...) 何処へ行くのか?
もがいたって もがいたって
すれ違う運命ならば 何が傷を癒すのか?
このRed Eyes 捉えた
暗闇に潜む影は まるで自分自身だった
願ったって 願ったって
忘れゆく運命ならば 掴むべきものは何か?
歓んで 哀しんで
すべてを灼きつけた眼が 心を彷徨っていた
留まれないと 気づいたとき
動き出す 秒針が刻む Beat
無意識にこの鼓動が 止めどなく共鳴するんだ
“Where am I going?” 答えのない旅路へと Running
もがいたって もがいたって
離れゆく運命(さだめ)ならば 孤独まで愛せるのか?
このRed Eyes 捉えた
未来を塞いだ壁は 自分でしか壊せない
願ったって 願ったって
変わりゆく運命ならば 守るべきものは何か?
生まれて 散るまで
すべてを灼きつける眼が 明日を見据えていた