君と出会い
叶わぬ夢を見た
それはたった一秒で越える永遠
I'm calling 君を
守ってあげたくて
伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた
僕等に出来る事はただ、生きているんだと
力尽きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけなんだ
君に届く? 僕が届く?
絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ
螺旋(せかい)の果てまで
I'm calling 遠く足掻く僕の唄が
君の頬を空に向けられたら
独りじゃない……
(I'm calling your name)
剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも
溢れ出すほど詰まっていたんだ
光の早さで消えて行く昨日へ手を振って
何処までも明るい砂漠を
今、僕等は時を蹴り走る