Kalafina
アレルヤ (Alleluia)
未来は君に優しいだろうか
緑の雨が君を濡らすまで
まっすぐに
まっすぐに
行けるだろうか
泣けるだろうか
全てが静かに
燃える日まで

アレルヤ
祈りは何処にも
届かず消え失せて
僕らは
うずくまったまま
夜明けをやり過ごして

あかるい方へ
あかるい方へ
きっともがいて
何度も泣いて
僕らはゆく
僕らはゆく

こんな小さな君の手を取って
いたいほど
かがやきがあって
幸福(しあわせ)の記憶だけ
残したいと願いながら
優しく無意味に
消える日まで