友情なんて あてにならないものなのかな?
こんなキモチじゃ 何も手につかなくなる
初めてみた瞬間から 走り出したこの鼓動は
ドキドキしたまま消えない 夜も眠れないくらい
なのにちょっと待って! キミは涼しげな顔で
閉じたはずの胸の隙間から滑り込んだ
好きになればきっと 友達を傷つけると
いい聞かせてみても どうしても止められない
どんな時でも悩みを聞いてくれた彼女
夜明け前は受話器で耳が痛くて
いまじゃ顔をあわせる度 なんとなくぎこちなくなる
気づいている?まだ知らない?許してはくれないよね
だからちょっと待って! そんなに急がないでよ
中途半端なままじゃ答なんか出せないよ
けれどもっと もっと 近くで感じていたい
めぐり逢えたことを悔やんだりはしたくない
ねぇ 聞かせて 本気なの?
思うように都合よくいかないよ
そう ココロはごまかせない イヤなくらい素直になる
たとえ何を失くしてでも ゆずれないものがあるよ
だけどちょっと待って! キミの手が肩に触れる
また二人の距離が少しずつ近づいてく
こんな風に ずっと 隠したままじゃいれない
後になって ずるい言い訳はしたくないよ
だからちょっと待って! そんなに急がないでよ
中途半端なままじゃ答なんか出せないよ
けれどもっと もっと 近くで感じていたい
めぐり逢えたことを悔やんだりはしたくない
だからちょっと待って!
だからちょっと待って!