HALCALI
Hello,Hello,Alone
Hello, Hello, Alone
Hello, Hello, Alone
Hello, Hello, Alone
Hello, Hello, Alone

屋上かけぬけ 空を見上げ
動かぬ雲に 君を見つけ
さっきから気になる言葉 ポケットから探しあてる
でも、分かっても 分かっても
取り出すことが、触れることが、
夏の日差しが肌をさし、君の笑顔が胸をさし、
さぁ、風よ吹け、雨よ降れ、
すべてが変われば、この夏も変わる
せめて、せめて、夕立ちでも降ってくれれば
行けるかも
そう、虹にのって君の横へ
そしたらきっと取りだせるだろう
Hello, Hello, ポケットから
ひとにぎりの小さなHello

Hello, Hello, Alone
Hello, Hello, Alone
Hello, Hello, Alone
Hello, Hello, Alone

あいまいな季節の中、飛び起きても
何も起きず、夢からさめても、さめやらぬ、
君への想い置きざりに
そうは言ってもいられない、夏の終りが
近づいているから、空、見上げては
ポケットの中にぎりしめ、
家を出て、走り出し、空の色変わりだし
天の恵み? ひと滴落ち、私のほほにこぼれ落ち、
そう、変わったのは何かしら?
ゆっくりと手を開いてみる
Hello, Hello, ポケットから
ひとにぎりの小さなAlone
知ってる? 何を
分かってる? 何が
くだらない?
そうかもね
そうだよね
夏は終わるのに

Hello, Hello, Alone
ざわめいた光るの中で
Hello, Hello, Alone
夏が午後を追いかけて
Hello, Hello, Alone
あいまいは、あいまいのままで
Hello, Hello, Alone

Hello, Hello, Alone
風が吹けば、気分が変わり
Hello, Hello, Alone
雨が降れば、気持ちが変わり
Hello, Hello, Alone
通り過ぎる季節の中で

Hello, Hello, Alone
ひとにぎりの小さな夏よ
Hello, Hello, Alone
ひとにぎりの小さな夏よ
Hello, Hello, Alone
ひとにぎりの小さな君よ
Hello, Hello, Alone
ひとにぎりの小さな心