[ナナヲアカリ「魔法」歌詞]
一歩一歩 大切にしなくちゃな
ちょっと焦って 距離間違えちゃうけど
きみと出会えた世界 今噛み締めたい
そっとくれたきみのための傘
冷たい雨粒その日だけはなんかちょっと温かい気がした
「はい」も 「どうも」も
「興味ない」とかも
全部きみらしい言葉なんだ
どうしたらちゃんとわかってくれるかな
好きになってくれるかな
届けたい ずっと隣にいたいこと
笑い合っていたいこと
溢れ出す 珍しい絵文字が くれた絆創膏が
きみだけの魔法が 嬉しくって泣いちゃうよ
不器用もなぜかちょっと愛しくて
下手な伝え方だってきみだから
足りないところはもっと頑張るよ
二人の気持ちがちゃんと揃うように
目が合えば逸らすのは どうしてだろう
たまにある優しさの 理由を知りたい
期待しちゃっているのかな
それはない? それでも
って願うから どうか
「嫌だ」も 「大丈夫」も 飾らないきみの言葉なら
受け入れられちゃうな
どうしたらちゃんとわかってくれるかな
好きになってくれるかな
届けたい ずっと隣にいたいこと
笑い合っていたいこと
覚えてる 名前を読ぶ声を
繋いだ手の温度を
きみだけの魔法が
嬉しくって泣いちゃうから
いくつもの“もしかして”を 散らばった“どうして”を
確かめてみたいんだ 少し怖いけれど
どうしたらちゃんとわかってくれるかな
好きになってくれるかな
届けたい ずっと隣にいたいこと
笑い合っていたいこと
聞こえたよ 寝不足の頭を
包み込む「おはよう」
きみだけの魔法が 嬉しくって今日も
もっともっと知りたくて たまに行き過ぎちゃうけど
「それでいい」なんて思っていいのかな 間違っているのかな
できるかな きみと笑えるように
好きをもらえるように
きみだけに魔法が 使えたらって思うんだ
不器用もなぜかちょっと愛しくて
下手な伝え方だってきみだから
足りないところはもっと頑張るよ
二人の気持ちがちゃんと揃うように