初音ミク (Hatsune Miku)
トオトロジイダウトフル (tautology doubtful)
[ツミキ「トオトロジイダウトフル」歌詞]

1, 2

[ヴァース 1]
相変わらずぼくは月が迯る迄
感情倍倍ゲーム
一切合切の結論なんて無いさ
もうこの儘如何成ったって良い
揶揄いは止めてくれないか!

[ヴァース 2]
雛を口に啣えて今日も
棒読のニュースキャスターは云う
「ひとがしにました」
偽善圖って淘汰
悪役の悪役は悪役じゃないか

[プリコーラス]
木灰に消るぼく達は何時か
奇妙な赤い血液を残して
奇麗な白い空白のせいで
昨日の夜から頭痛が痛いんだ!

[コーラス]
トオトロジイぼくは何時からぼくだっけ
本当のぼくはぼくじゃないんだっけ
トオトロジイぼくに教えてくれないか
本当のこと
(ない、ない、ない、ない)

[ヴァース 3]
師走末日の深夜
煙突の怪物は死んで仕舞う
裸足の儘眠ったぼくは造花
偽物の偽物は偽物じゃないか
[プリコーラス]
顳顬を狙う喜劇の様な
下らない哲學に胃酸を憶えて
可憐な青い水中の中で
君は大きな犯罪を犯した!

[コーラス]
トオトロジイぼくは何時からぼくだっけ
本当の反対は本当じゃないんだっけ
トオトロジイぼくに教えてくれないか
單純なこと
(ない、ない、ない、ない)

[プリコーラス]
トオトロジイぼくは何時からぼくだっけ
本当のぼくはぼくじゃないんだっけ
トオトロジイぼくに教えてくれないか
本当のこと

[コーラス]
トオトロジイぼくは何時からぼくだっけ
本当のぼくは何處にも居ないんだっけ
トオトロジイぼくに教えてくれないか
本当の僕を